赤ベコで国際協力!

シリアの子どもたち

シリアの情報発信

国際協力TeamBEKO

2025年、平和のために!


皆様、国際協力年賀状に今までご協力頂きましてありがとうございました。 年賀状のニーズが毎年減りながらも、切手も含めて紙媒体でのあいさつをやり取りするという日本の文化を生かした国際協力として毎年メディアにも取り上げていただいていましたが、郵便料金の値上げに伴い昨年で活動を終了いたしました。 それに伴い、大学生のボランティアを中心に活動してきたTeam Bekoも、今後は、SAKABEKO art center でグッズを作成した収益で中東の子ども達の支援を継続していく意向です。今後ともよろしくお願いします。

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シリアとパレスチナ支援コーヒー販売のお知らせ


YEMENの特上のコーヒー豆を用いたモカ・マタリ。イエメンの伝統的なコーヒーを復活し、普及に努めるターレックさんが立ち上げたモカオリジンズが輸入する最高級スペシャルティコーヒー豆を使用。パッケージは、シリアで小児がんと闘っているサラーハ君が描いてくれた猫と蛇。是非ご購入くださいませ! ➡ネットショップはこちら


2024年国際協力年賀状の活動はこちら

国際協力年賀状の解説動画も多摩大学の学生たちが面白く作ってくれました。是非ご覧ください


ゆうちょ振込で申し込む(後払いです)
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アレッポの地震被害者の緊急救援にご協力ください。

●2020年から支援を続けてきたアレッポの小児がんの少年サラーハ君ですが、今回の地震では無事が確認できましたが、親戚の叔母さん一家ががれきの下敷きになり全員なくなるなど厳しい状況です。もともと震災前からの経済制裁は貧困家庭を直撃して、彼らは、光熱費も払えず、ストーブにくべる「ゴミ」にも不足するような状況でした。サラーハ君一家は余震によるアパートの倒壊を恐れて友人の家に身を寄せたりして急場をしのいでいます。また今後も病院に通う必要がありお金が必要です。
●昨年末には、今まで大学生たちが中心に集めたクラウドファンディングも使いきった状況ですので、皆様からの募金を受け付けています。
●他にも、協力してくれているアレッポのTeam Bekoボランティアの青年から避難所にいる子どもたちにミルクを配りたいなどといった要請が来ており、現在対応を検討しています。
最新情報はfacebook ページをご覧ください。 facebook 募金先はこちら➡

Team Beko とは?

福島原発事故後に復興のシンボルとなった郷土玩具の赤ベコを世界平和に役立てようという活動が始まります。赤ベコは、イラクやシリアの子どもたちに届けられ福島との交流も始まりました。  
2019年9月、シリアへ行って、復興を願い子どもたちと一緒に赤ベコを作るために結成されたのがTeam Bekoですが、シリア人との交流や支援を中心に活動するに至りました。

最新の情報はこちらから ⇩ 

akabeko

今までになかった〝小さな活動〝

私たちは、組織に縛られることなく、各人が責任をもってやりたいことをやっていくチームです。以下のような活動を行っています。

①人道支援

シリアの小児がん支援を中心とした医療支援を行っています。大学生チームが中心となりクラウドファンディングで集めたお金でアレッポのがん患者2名の医療費と交通費を支援支援していましたが現在は終了し、常時募金を受け付けています。

募金はこちらから➡「シリア支援」とお書き下さい
郵便振替/00110-3-635929 SAKABEKO(サカベコ)
他銀行からの振り込みは店番019
預金種目:当座
口座番号:0635929

*郵貯ダイレクトでインターネットから振込される場合カタカナのみの表示になりますので、メール等でご連絡いただければ幸いです
振込終了後にこちらにご一報くださいませ

②シリアの伝統工芸や文化を生かしたビジネス

シリアには、ダマス織、寄木細工などの伝統工芸が数多く残っています。また、伝統技術を生かした新商品の開発を行っています。

  • ダマスカスの工芸品

③人と人とを繋げる平和交流

ART やSPORTSを通じてシリアとの繋がりを目指しています。

中東では、サッカーは特別なスポーツ。シリアの子どもたち、大人も熱狂するサッカーを通じて全ての人々の社会的包摂の促進ならびに平和の促進を目指します。 特に、戦争で手足を切断した人たちが主役のアンプティサッカーに注目しています。

  • サッカーのユニフォームを着たシリア難民
  • yunis mohmood

シリアには、いくつか子どもたちのアートスクールがあり内戦中も活動を続けています。彼らのカラフルな作品はこちらをご覧ください

④シリアの情報を発信

SNSで情報発信、シンポジウムなどを開催しています。COVID-19 対策としてon-lineイベントも積極的に行っています。

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シリアの最新情報は「アラブの春・シリア顛末記」をご覧ください